
リフォーム実施前に、断熱診断・調査を行いました。調査の結果、改修前の住宅の断熱性能はUA値で2.36W㎡Kでした。「省エネ基準」以上になるように断熱リフォームしていきます!

専門会社さんに断熱診断を依頼しました。まずはリフォーム前の断熱性能をお客様と確認しています。家中全ての断熱状況も目視と写真で確認していきます。


家全体の断熱改修を行うことで、健康・快適な暮らしのために考案された基準である「省エネ基準」レベルの断熱性能の住宅になります。さらにUa値0.5以下を実現することで、新築、リフォームでは最大の400万円の補助金が利用できます。

築42年二階建てのお住いでした。

瓦の撤去を行います。

屋根の下地材の撤去をしていきます。

同時に減築後の1階屋根の下地を準備していきます。

減築工事が終わり、1階屋根の下地を施工していきます。

1階屋根下地が完成したので、防水処理を行っていきます。

防水処理が完了し、金属製屋根材を葺いていきます。

2階部分がなくなり、減築工事が完了しました。

減築工事が終わり、既存配管の撤去を行います。

築42年ということもあり、防蟻防腐工事を行います。

防蟻薬剤を注入します。


1階屋根工事が終わり、外壁材を撤去します。

外壁材を撤去と同時に既存サッシを撤去します。

新しい断熱サッシを取り付け準備をしていきます。

外壁の下地を施工しながら、軒天などとの隙間を埋める気密工事も行っていきます。

外壁下地工事が終わり、窓部分の気密工事を行います。

厚み60mmの断熱パネルが施工できるように、断熱サッシ・パネル下地工事を行います。

高性能断熱パネルを施工します。スーパーウォール断熱パネルは35年結露保証。いよいよ断熱サッシ取付。

アルミ樹脂複合サッシ、トリプルガラス仕様の断熱サッシを取付します。

味のある梁は残し天井下地をつくっていきます。

内部も屋根や内壁の隙間も埋める気密工事を行っていきます。


既存の他の部屋との換気口を生かしながら天井下地を仕上げていきます。

既存は100mmのグラスウール断熱材でしたが、今回300mmの吹込み用グラスウールを施工します。

天井断熱によって屋根からの熱気の侵入を抑えます。

外壁は鮮やかなブルー色でイメージチェンジ

サッシ入替え部に絡めて長野県産ヒノキサイディングを使用

エアコン1台で広いリビングを暖かく


既存の梁を残して落ち着いた空間に…

キッチンは最新のシステムキッチンに。
カップボードは既存をそのまま生かしました。